ガソリン価格が上昇し続けていることは言うまでもありません。ただ、上昇と言っても段階があります。150円台に突入し、しばらく安定したと思ったらさらに160円、170円と段階を踏んで上昇を続けています。そして、遂には200円台への突入。そう遠い話ではありません。
ここまでガソリン価格が上昇してくると、考え方を少し改める必要が出てきます。
これまでは、単に石油元売各社が発行するいわゆるガソリンカードを利用していれば、一定の節約は可能でしたが、200円台あるいはそれに近い次元に突入すると、単に石油元売系ガソリンカードを使うだけでは、にっちもさっちもいかなくなってくるのです。
考えてみれば、簡単なことです。いわゆるガソリンカードの類は、リッター2円引きといった形で、給油量に対して値引き額が決まります。
値引き額を決めるのはあくまでも給油量であって、ガソリン価格の上昇は、値引き額決定にはまったく関係ありません。リッター2円引きのガソリンカードの場合は、リッター100円でも200円でも40リットルの給油に対する値引き額は80円と一定の金額です。

このことは、ガソリン価格が右肩上がりに上昇している今のような環境においては、利用価値が下がる傾向にあると言うことができます。右の表をご覧頂ければ一目瞭然です。
右の表は、40リットル給油した場合にリッター2円引きのガソリンカードで支払うことで得られる値引額と値引率を表したものです。
ガソリン価格が上昇するにつれてリッター2円引きのガソリンカードの値引率が下がっていることが手にとるようにわかります。
値引率が下がるということは、ユーザーにとって好ましいことではありません。
ガソリン価格が上昇すればするほど、値引率の低下はより一層大きくなってきますので、一般的なガソリンカードのユーザーは他のカードへのシフトを考える必要に迫られるのです。
これまでの話の中で、ガソリン価格の高騰により、給油量に応じて値引きされる通常のガソリンカードの利用価値が低下していくということはお分かりになったと思います。
では、このような状況の中では、どんなカードで給油するのが最適なのでしょうか?答えは簡単です。一般的なクレジットカードの中で還元率の高いカードを使うのです。
一般的なクレジットカードの場合、カード利用額に応じてポイントなり現金が還元される仕組みになっているため、ガソリン価格が上昇し、ガソリン代が増えている現在のような状況下では、その力を十二分に発揮してくれるのです。
そこで紹介したいのが、おなじみ楽天カードです。『今さら楽天カード?』そう思われる方も少なくないかもしれません。しかし、ガソリン価格高騰に悩んでいる全ての人にお勧めしたいカードが何を隠そう楽天カードなのです。

すでに楽天カードをお持ちの方は、給油の際は楽天カードを利用し、まだ持ってない人は楽天カードを選択肢の一つとして考えることを強くお勧めします。
以下、楽天カードが給油用カードとしてどの程度の利用価値がどのくらいあるのか見ていきましょう。
楽天カードは、給油支払いに最適です。理由は4つ。
まず第一に年会費が永久無料だということ。ガソリン代を節約するには年会費は無料が基本です。ガソリンカードの多くは年会費がかかりますので、その点でも楽天カードが優れていることがわかります。しかし、こんなことは序の口です。
楽天カードはガソリンカードではありません。つまり、どの系列のガソリンスタンドを利用しても一定のメリットが得られます。利便性の問題もあっさりクリア。安いガソリンスタンドを見つけて給油すればOKです。特定の系列に縛られるガソリンカードとは一線を画しています。
次に楽天カードは、カード利用100円に付き1ポイント(1円相当)のポイント還元が得られます。100円につき1ポイントの還元が得られるということは、還元率は1.0%。
貸金業法改正で苦境に立たされるカード会社が多い中、還元率1%は馬鹿にできません。楽天の企業努力のたまものと言えるでしょう。
楽天カード活用の上で最重要ポイント。楽天カードは、国内最大のガソリンスタンドネットワークを持つ新日本石油(ENEOS)と加盟店契約をしています。
この提携により楽天カードをENEOSで利用した場合のポイント還元率は2倍(2.0%)になり、ユーザーにとってのメリットが極めて大きなものになります。
還元率2.0%の楽天カードを利用することがどれほどのメリットをユーザーに与えるか、ENEOSカードと比較しながら以下見ていきたいと思います。

楽天カードは、一般のガソリンカードとは異なるため、どの系列のガソリンスタンドで利用しても、1%のポイント還元(100円=1P/1P=1円相当)を得ることができます。これでも十分だと思いますが、これだけでは終わりません。
2008年4月より新日本石油(ENEOS)と加盟店契約を結んだため、ENEOSでの給油の支払いに楽天カードを利用すれば2倍のポイント(2%)を得ることができるようになりました。
このことはあまり知られていませんが、ユーザーにとっては極めて大きなメリットになるということは言うまでもありません。以下の表をご覧頂ければ、その違いは一目瞭然です。
以下の表は、ENEOSで40リットル給油した場合のENEOS・楽天の両カードの違いを表したもの。還元されるものがポイント・現金の違いはありますが、圧倒的に楽天カードの方が優れていることが容易にわかると思います。
| ガソリン 表示価格 |
楽天カードの還元ポイント数(率) | ENEOSカードの値引額(率) | ||
| 130円 | 104P(2.0%) | 80円(1.45%) | ||
| 140円 | 112P(2.0%) | 80円(1.43%) | ||
| 150円 | 120P(2.0%) | 80円(1.33%) | ||
| 160円 | 128P(2.0%) | 80円(1.25%) | ||
| 170円 | 136P(2.0%) | 80円(1.18%) | ||
| 180円 | 144P(2.0%) | 80円(1.11%) | ||
| 190円 | 152P(2.0%) | 80円(1.05%) | ||
| 200円 | 160P(2.0%) | 80円(1.00%) | ||
| 210円 | 168P(2.0%) | 80円(0.95%) | ||
| 220円 | 176P(2.0%) | 80円(0.91%) | ||
| 230円 | 184P(2.0%) | 80円(0.87%) | ||
| 240円 | 192P(2.0%) | 80円(0.83%) | ||
| 250円 | 200P(2.0%) | 80円(0.80%) | ||
| 260円 | 208P(2.0%) | 80円(0.77%) | ||
| 270円 | 216P(2.0%) | 80円(0.74%) | ||
| 280円 | 224P(2.0%) | 80円(0.71%) | ||
| 290円 | 232P(2.0%) | 80円(0.69%) | ||
| 300円 | 240P(2.0%) | 80円(0.67%) | ||
表をご覧頂くと、すぐに気づかれると思いますが、ガソリン価格が上昇すればするほど、楽天カードの還元ポイント数が大きくなる一方で、ENEOSカードの値引率が下がっています。また、すべての価格帯で楽天カードの方が還元率が上回っていることがわかります。
つまり、国内最大規模を誇る新日本石油で給油する場合、楽天カードを利用した方が本家本元のENEOSカードを利用するよりも圧倒的にお得だということがわかります。
年会費は無料だし、ガソリンスタンドの系列を問わないため使い勝手もいい。それにENEOSなら還元率2%と超高率還元。
ごく普通のガソリンカードを利用するよりも楽天カードを使った方がお得だということはある程度はご理解頂けたと思います。
しかし、ポイント還元という点がネックになるとお考えの方も少なくないと思います。現金還元でなければ嫌だ。そんな人も多いでしょう。現金還元をしてくれるカードに関しては、最後に紹介するとして、まずは楽天のポイントプログラムについて以下お読み頂ければと思います。
ポイントプログラムというとなかなかポイントが貯まらない、貯まる前に失効してしまうといった印象を持たれている方が少なくないと思います。
多くのクレジットカードのポイントプログラムがそのようなイメージをユーザーに持たせてしまっているのかもしれません。
楽天カードの場合は、わずか50ポイント(50円相当)から楽天市場その他楽天関連サービスで利用することが可能です。今のガソリン価格なら1回給油するだけで50ポイントくらいはすぐに貯まります。※5,000円=50ポイント(ENEOSなら100ポイント)
楽天カードのポイントプログラムは、楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルといった楽天の関連商品を購入する際に現金同様に利用することが可能です。
常時2,000万点以上の市販商品の中から選ぶことができるため、使い道がないということは通常はあり得ません。バッテリーその他のカー用品と交換することも可能。メンテナンス費用を節約することも可能です。
楽天カードには、ポイント還元以外にも様々な特典が付帯しています。そのうちの代表的なものを紹介します。
楽天カードの新規入会でもれなく2,000ポイントがプレゼントされます。2,000円相当のポイントです。楽天市場を利用したことのない人はネットショッピングにチャレンジしてみるのもいいでしょう。ポイントだけでは足りない場合は、不足分を現金で補うことも可能です。
楽天カードを給油に使うのであれば、ETCカードもお勧め。楽天カードと同様に100円利用毎に1ポイントたまります。複数のクレジットカードを使ってポイントを分散するより楽天カード一本に絞ってポイントをじゃんじゃん貯めていくことをお勧めします。
ETCカードにも年会費はかかりませんので、楽天カードを作る際にはETCカードも同時作成しておくことをお勧めします。
楽天カードには、最高保障2,000万円の海外旅行保険が付帯しています。旅費を楽天カードで支払うと手続きをしなくても自動的に海外旅行保険が適用される仕組みになっています。
原油高騰で海外旅行の旅費もばかにならない状況のため、保険代を浮かすことがでくるのは、旅行者にとってはありがたいと言えます。
給油その他ショッピングで楽天カードを利用すると、利用の都度、登録したメールアドレスにメールが送られてきます。カード利用お知らせメールと言いますが、万が一他人に不正使用された場合でも即座に気づくことができるため、セキュリティ面でも安心です。
2008年7月15日から2008年8月31日までの間にENEOSで楽天カードを1万円以上利用された方の中から抽選で『10,000ポイント』もしくは『ENEOSプリカ1万円分』がプレゼントされます。
さらに、2008年7月23日から2008年7月31日までの間に楽天カードに申込み、エントリーをするだけで、ENEOSでの税抜き30,000円までを限度に通常の5倍のポイントが付与されるポイント5倍キャンペーンも実施中。(2008年8月31日までのENEOSでの利用分が対象)
詳細⇒楽天カード
長々と楽天カードについて説明してきましたが、どうしても現金還元の方がいいという方にはとっておきのカードがあります。P-oneカードです。

年会費無料のためカード維持費は不要。ガソリン代を含め、P-oneカードで購入したもののほとんどが1%現金還元となるため、現金で得したいという人に最適です。
ガソリンカードではないため、系列のガソリンスタンドは問われることもなく利便性も◎。現金還元に関しては、毎月のカード明細上でマイナスする形で行われます。
しかも、1%現金還元に加えてポイント還元も行っています。両方を合わせると還元率1.37%。還元率が1%を超えるカードは、ほとんど見当たらないのが現状ですので、その意味でもP-oneカードの利用価値は十二分にあると言えるでしょう。
なお、P-oneカードを持つ機会があったら、給油だけに使うのはではなく、日ごろのショッピングや外食、その他公共料金の支払いなどあらゆる場面で利用されることをお勧めします。1%現金還元を最大限活用することでカードポテンシャルを最大限に発揮することが可能になります。
詳細→P-oneカード