レギュラーガソリンよりも10円程度単価が高いハイオクガソリンを入れている人は、ガソリン代の値上がりで、さぞかし大変だと思います。
ガソリン代が節約できるカードは沢山ありますが、よくよく中身を調べてみると子供だまし程度のメリットしか得られないものが大半を占めています。
しかし、探してみるとあるものです。ハイオクユーザーなら絶対に持っていないと損します。損するというより得する機会を失います。機会損失というやつです。
他のウェブサイトでも頻繁に紹介されているカードですが、その凄さの真実を明らかにしたものは私自身、残念ながら見たことがありません。恐らくこのサイトが初めてになるのは間違いないでしょう。
こういうのを聞くと何だかワクワクしてきませんか?書いている私自身ワクワクして仕方がありません。
無駄話は置いておいて、先に進めましょう。ハイオクユーザーにうってつけのガソリンカード。それは、出光カードでもなければ、ストーク、キグナスでもありません。シェル スターレックスカードです。
このカード。レギュラーユーザーが利用しても、あまりメリットはありません。メリットゼロとは言いませんが、無理して持つほどのものではないという意味です。
しかし、ハイオクユーザーにとっては全く違います。私、こういうカード大好きです。特定のターゲットを対象に思い切ってサービスを提供するカード。
誤解されては困りますので、あらかじめ言っておきますが、全てのハイオクユーザー向けのカードではありません。月に1回程度しか給油しないライトユーザーが持っていてもこのカードが持つ本来の力、ポテンシャルを存分に発揮することはできません。
給油量が多いに越したことはありませんが、最低でも1ヵ月の給油量が60リットル以上の方が持つと力を発揮します。持っていないとはっきり言って損します。単なる損ではありません。大損です。その理由をこれから詳細にわたって明らかにしていきます。
なお、必ずしもシェルで給油しないという人でも1ヵ月の給油量が一定程度ある人なら、他系列のガソリンスタンドでの給油に利用してもさして問題にはなりません。ご安心を。
シェル スターレックスカードの何が優れているか?ハイオクユーザー向けのキャッシュバックプログラムです。
内容は、他の一般的ガソリンカードと同様に給油量に応じたキャッシュバック。1リットル給油して○○円カード明細上でキャッシュバックしますといったもの。もちろん、シェルでの給油に対してキャッシュバックされます。
一般的なカードとの違いは、キャッシュバック単価に幅を持たせているところ。キャッシュバック単価は半年間のカード利用額の総額に対して決まります。給油量ではなく、カード利用の総額で決まるのです。つまり、一定程度カードを使ってくれる人にはとことんサービスしますよ言うわけです。
要は持つ人の使い方次第、あるいは気持ち次第でより一層のお得を達成できるわけです。一定のメリットしか得られないのでは、面白くもなんともありませんし、張り合いも出てきません。
さて、キャッシュバックプログラムの中身をもう少し具体的にみていきましょう。
基本はハイオクガソリンの給油1リットルあたり4円のキャッシュバック。これは全ての人に保障された特典です。
カードを作ってから半年間はリッター4円のキャッシュバックレートが適用されるので、ここは我慢のしどころです。リッター4円のキャッシュバックは、決して悪いものではありませんが、こんなのは序の口。ここではあえて我慢という言葉を使います。
半年後、ガソリン代を含めた全てのカード利用額の合計に応じてキャッシュバックレートが決定されます。カード利用額に応じて1リットルあたり4円〜10円。カードを作ってから半年後に決定される新たなキャッシュバックレートは、その後の半年間適用されることになります。
リッター10円のキャッシュバックと言ったらかなりのものです。40リットルの給油で400円、80リットルの給油なら800円も安く給油することができるのです。
2007年2月のハイオクガソリン全国平均価格のリッター140円で計算すると約7.14%のキャッシュバック率です。10×100÷140=7.14・・・(参考:石油情報センター給油所石油製品市況調査より)
これはこれで、物凄い数字ですが、もう少し考えなければならない点があります。単純にこれだけでこのカードを作ってしまうのは早計です。中身をもっと見なければなりません。でなければ、このカードの真の凄さが分からないからです。
まずは、半年間のカード利用額について。カード利用額とキャッシュバック単価は次のようになっています。ガソリン代も含めた半年間のカード利用の総額に応じてランク付けされます。
| ランク | 6ヶ月間のカード利用額 | キャッシュバック単価 |
| 4star | 40万円以上 | ハイオク:10円/L |
| 3star | 20万円以上40万円未満 | ハイオク:8円/L |
| 2star | 10万円以上20万円未満 | ハイオク:6円/L |
| 1star | 10万円未満 | ハイオク:4円/L |
過去半年間のカード利用額40万以上でリッター10円のキャッシュバック。リッターあたり10円も安く給油できたら嬉しいことこの上ありませんが、半年間で40万円のカード利用ができますか?
大半の方は難しいだろうと想像してしまいます。月平均にしたら約67,000円。多くの人には少々ハードルが高いかもしれません。私自身、今でこそ月に10万以上カードを使いますが、カードを持ち始めて数年間は、3万前後のカード利用がせいぜいでした。
では、ランクを一つ下げて『3star』のところを見てみましょう。リッター8円のキャッシュバックです。半年間で20万以上のカード利用でOK。月平均で約33,000円です。これなら現実的だと思われる人も出てくるのではないでしょうか?
ハイオクユーザーでスターレックスカードを検討するなら、リッター8円キャッシュバックのランク3starを目指しましょう。というか、目指さないのであれば、このカードを持ってはいけません。
なぜなら、スターレックスカードは、原則年会費有料のカードです。初年度は無料になってますが、次年度から1312円の年会費がかかります。
ただし、半年間を1期として2期連続で3star以上の場合は次年度の年会費も免除されるようになっています。年会費無料条件をクリアできないようだと、このカードを持つメリットが半減してしまうのです。だから、3starを目指しましょうと言うのです。
年会費は払ったとしてもわずか1,312円に過ぎませんが、数%のキャッシュバック率をなんとか引き上げるべく努力する上で年会費の1,312円を支払うのは重荷になってしまうのです。
年会費無料条件をクリアできるとして、ここからいよいよ本題に入ります。シェルスターレックスカードの真の凄さを白日の下にさらしたいと思います。
下の表は、スターレックスカードの『半年で20万円のカード利用』という年会費無料条件をクリアできるものとして作った表です。
月間の給油量に対してのキャッシュバック率に注目して下さい。色のついた部分です。給油量によってキャッシュバック率が大きく変化していることがわかりますが、その数値が半端じゃないことにすぐに気がつくでしょう。特にキャッシュバック単価が変わる2期目以降は要注目です。
| 給油量/月 | 給油額/月 | 給油額/半年 | キャッシュバック額(1期目) | キャッシュバック率(1期目) | キャッシュバック額(2期目以降) | キャッシュバック率(2期目以降) |
| 40L | 5,600円 | 33,600円 | 960円 | 0.48% | 1,920円 | 0.96% |
| 80L | 11,200円 | 67,200円 | 1,920円 | 0.96% | 3,840円 | 1.92% |
| 120L | 16,800円 | 100,800円 | 2,880円 | 1.44% | 5,760円 | 2.88% |
| 160L | 22,400円 | 134,400円 | 3,840円 | 1.92% | 7,680円 | 3.84% |
| 200L | 28,000円 | 168,000円 | 4,800円 | 2.4% | 9,600円 | 4.8% |
| 240L | 33,600円 | 201,600円 | 5,760円 | 2.88% | 11,520円 | 5.76% |
| 280L | 39,200円 | 235,200円 | 6,720円 | 3.36% | 13,440円 | 6.72% |
キャッシュバック率の算出について
・月間給油量200L以下の場合、半年間の給油額で20万円に満たない分は、他の支払いとガソリン代を合わせてちょうど20万円のカード利用があったものとして計算しています。
・月間給油額240L以上の半年間のカード利用額は、半年間の給油額と同額のカード利用があったものとして計算しています。
・ハイオクガソリン(=リッター140円)をスターレックスカードで給油したものとしています。
一定の条件のもとでのシュミレーションですが、最高で6.72%の還元率が達成できてしまいます。単にガソリン代の●%というものではなく、カード利用額総額に対してのキャッシュバック率だという点に着目して下さい。
毎月の給油量には個人差がありますので、一概に言えない部分もありますが、シュミレーションの結果を見る限り、毎月80L以上(キャッシュバック率1.92%)の給油がある場合、スターレックスカードが有効であることがわかります。
このように見ていくとガソリンカードも捨てたもんじゃありません。自分には使いこなせないという人もいるかもしれませんが、このカードに魅力を感じる人は少なくないはずです。さらに会員価格で給油できれば、物凄い節約が実現可能です。