ガソリンカードは大きく分けると3つのタイプに分けることができます(例外もあり)。
給油の精算にカードを利用していれば常に一定のキャッシュバックが受けられるのがこのタイプ。
リッター当り○○円といった形でキャッシュバックがなされます。一般的なポイントプログラムのように一定ポイント貯めるといった面倒さがなく、当月給油した分を翌月のカード利用明細上ですぐにキャッシュバックしてくれるというお手軽さが魅力。
この手の代表的カードは、出光カードまいどプラスや九州石油のストークカード、それにキグナスカードやシナジーJCBカードなどが該当します。大概は年会費がかかるカードですが、出光カードまいどプラスは永久無料なので、とりあえずの1枚としては最適なカードと言えます。
また、その変形タイプもあり、昭和シェルスターレックスカードは、半年間のカード利用額に応じてリッター当りのキャッシュバック単価が変更される仕組みになっています。
人気のNTTグループカードも変形型。出光での給油時に利用できるカードですが、前月の給油額に応じて当月のキャッシュバック単価が決まり、翌月のカード明細でキャッシュバックされる仕組みになっています。次ぎに紹介するAカード利用条件付きタイプとの中間に位置づけられます。
最初に見てきた『常時キャッシュバックタイプ』のガソリンカードは、給油量に応じてキャッシュバックがなされましたが、ここで紹介するのは、毎月のカード利用総額に対してキャッシュバック率なり・キャッシュバック単価が決定されるというタイプのものです。
例えば、ある月のカード利用総額が5万円でそのうちのガソリン代が1万円だったとします。カード利用額が5万円の場合のキャッシュバック率が10%で1万円×0.1=1,000円のキャッシュバックが得られるといったイメージです。
ガソリン代やその他ショッピングの支払い総額に応じてガソリン代のキャッシュバック率、あるいはキャッシュバック単価が決定されるので、毎月のカード利用額が多い人ほどメリットが大きくなります。
この手のタイプのガソリンカードのメリットは、特定系列のガソリンスタンドに縛られず利便性が高いという点にあります。
キャッシュバックが受けられるガソリンスタンドが縛られない分、近隣の最も安いところで給油しつつ、さらにキャッシュバックも受けられる。その点はメリット大ですが、毎月のカード利用総額が一定基準を満たすことが条件になるので、そこがネックになる人もいるでしょう。
この手のカードには、JCBドライバーズプラスやCFカードROUTE2000などが該当します。
この手のタイプのクレジットカードは、一般的なポイントプログラム同様にポイントを貯めていき、一定ポイント貯まった段階でキャッシュバックあるいは賞品等と交換することができます。
給油時の支払いに利用すれば、通常利用よりも高率還元が得られるという利点がある一方で、一定ポイント貯めてからでないとキャッシュバックが受けられないというとっつきにくさがないとは言えません。
ただ、本当にガソリン代を何とかしたいと考えるなら、この手のカードを検討対象から外すわけにはいきません。なぜなら、ガソリン代高騰局面に威力を発揮するカードだからです。
『ガソリン価格高騰→毎月のガソリン代UP→カード利用額UP→獲得ポイントUP』といった流れです。この手のカードには、ENEOSカードやJOMOカードプラスなどがありますが、特にENEOSカードがお勧めです。