ガソリンカードもさまざま。一体どんなカードが適しているのか?ガソリンカードのカード選び判断基準となるであろうポイントについてまとめました。
ガソリンカードやクレジットカードは、個々のカードによってユーザーに提供するサービスの内容や質に違いを持たせています。カード会社がそれを分かりやすく示してくれているかと言うと必ずしもそうとは限りません。
私たちに求められているのは、個々のカード毎に提供されているサービスの内容・質、そして自分がそれを使いこなせるかという判断力です。
そもそもクレジットカードには、ショッピング機能とキャッシング機能という2つの基本機能が備わっていますが、それ以外の部分がどうなっているかを良く理解し、実際に自分が手にしたときに使いこなせるか?自分にとってメリットをもたらしてくれるかという条件を満たしているカードこそ選ぶべきカードと言うことができます。
ガソリン代で少しでも得したいからと言って、何がなんでも、いわゆる「ガソリンカード」を利用しなければならないというものではありません。
一般のクレジットカードを上手に利用することで十分得することも可能です。ガソリン代節約というと石油元売各社の系列カードが紹介されがちですが、一般カードの中にも利用価値の高いものがあるということを見逃してはなりません。
むしろ、一般のクレジットカードの中でキャッシュバック率、あるいはポイント還元率の高いカードを利用することで、特定系列のガソリンスタンドに縛られないという利便性を享受しつつ、ポイント還元で得することも可能になります。しかも、そのカードの年会費が無料であれば言うことありません。
いつも決まったガソリンスタンドを利用しているというのであれば、考えるまでもありません。そこの系列カードを作れば済む話しです。
ガソリンカードが最も力を発揮するのは、系列のガソリンスタンドで使った時です。いつも同じところで給油するのなら、系列カードを作るのが一番です。
ただ、年会費のかかるカードの場合は注意も必要。普段はほとんど車に乗らず、給油もほとんどすることがないのであれば、年会費以上のメリットを得るのが難しくなります。
石油元売各社の系列ガソリンカードは、一部のカードを除いて大半が年会費有料となっています。初年度は無料ですが、次年度以降年会費が発生するものが多くを占めています。
年会費が有料のクレジットカードは何かと敬遠されがちですが、年会費と言ってもたかだか1,000円前後。この程度の投資でそれ以上のメリットが得られるのであれば、有料カードも一候補として検討すべきです。
年会費がかかるとは言え、どれも初年度は無料です。無料期間中に、本当にお得なのか、使い勝手はどうなのか。その点を見極めた上で、次年度も継続するか、あるいは解約してしまうか。そんなふうに考えるといいでしょう。
無駄に年会費を払う必要はありませんが、頭から年会費のかかるカードは駄目だと決め付けてしまうのは、あまりにもったいない話しです。
特に昭和シェルスターレックスカードやENEOSカードなどは、年会費のかかるカードですが、利用者によっては年会費以上のメリットを提供してくれる優れたカードです。
有料カードの場合は、いつ作ったカードなのか分からなくならないようにカードの裏にマジックで作った日付を書き込んでおくと忘れずに済みます。
ガソリンカードの全体を眺めてみると、簡単に言ってしまえば、利便性とキャッシュバック率(ポイント還元率)、さらには年会費。この3つのバランスを見極めてカードを選択するのがベストなように思われます。
一番重視したいキャッシュバック率がいくら高くても、特定系列のガソリンスタンドしか利用できず、あまりに不便を感じるなら意味がありませんし、そこのガソリン価格がいつも近隣の他系列のスタンドよりも高いのであれば、ガソリン代お得・節約という目的を達成することはできません。
また、普段あまり利用しない系列スタンドのカードを持っていても、仮に年会費のかかるカードであれば、年会費分以上のキャッシュバックを得ることなく、ムダに年会費を払い続けることになりかねません。
というように考えると、キャッシュバック率を考慮に入れつつ、利便性も見る。そして、年会費有料の場合は、年会費を払ってでもお得なカードかを大体でもいいから見極めることが大事なポイントです。